Lesson 08個人のお客さま
つみたてNISAと、新しいNISA
投資で得た利益にかかる税金が、ゼロになる制度
この動画のポイント
NISAは、投資で得た利益にかかる約20%の税金がかからない制度です。2024年から新しいNISAになりました。
つみたて投資枠は年120万円、成長投資枠は年240万円、生涯で1800万円まで。非課税の期間は無期限です。
元本保証はなく、値下がりすることもあります。生活に必要なお金とは分けて、長く、分散して続けることが大切です。
出てくることば
- つみたて投資枠
- 長期の積み立てに向く投資信託などを、年120万円まで買える枠。
- 成長投資枠
- 株式や投資信託などを、年240万円まで買える枠。
- 元本
- 投資したもとのお金。値下がりすると、元本を下回ることがあります。
文字で読むナレーション全文
つみたてNISA。今は、新しいNISAのつみたて投資枠に変わっています。仕組みと注意点をまとめてチェックしましょう。
NISAは、投資で得た利益にかかる税金がゼロになる制度です。普通の口座では利益の約20%が税金として引かれますが、NISAなら利益を丸ごと受け取れます。
2023年までのつみたてNISAは、2024年から新しいNISAに生まれ変わりました。年間の上限は120万円に増え、非課税の期間も無期限になりました。以前のつみたてNISAで買った分は、別枠でそのまま非課税です。
新しいNISAには2つの枠があります。つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円。生涯で1800万円まで、非課税で投資できます。期間は無期限で、売った分の枠は翌年に復活します。
例えば、毎月3万円を20年間積み立てると、元本は720万円。年率3%で運用できた場合、約985万円になり、増えた約265万円に税金がかかりません。
始め方は4つのステップ。証券会社や銀行を選んでNISA口座を開き、商品と金額を決めたら、あとは自動で積み立てられます。
注意点もあります。投資なので元本保証はなく、値下がりすることもあります。また、NISAで出た損失は、ほかの口座の利益と相殺できません。生活に必要なお金とは別の余裕資金で、長く、分散して続けることが大切です。
そして、2027年1月からは、こどもNISAがスタート。0歳から17歳も、つみたて投資枠を年間60万円、総額600万円まで使えるようになります。18歳になると、大人のNISAに自動で移行します。
コツコツ、長く、分散して。自分のペースで将来に備えましょう。
確認日・出典
内容確認日:2026年10月(2026年10月時点の制度にもとづいています)